
会社情報
- 会社名:株式会社XAION DATA
- 業種: IT / SaaS
- 利用業務:導入実績・事例のロゴ受領における許諾管理
- 担当者: 株式会社XAION DATA ビジネス本部プロダクト事業部マーケティンググループ 安部 悠希 さま
- 導入時期: 2025年1月
XAION DATA、事例マーケティング基盤としてロゴラボを導入 〜導入実績ロゴの受領確率・スピード・業務効率を改善〜
TOPICS
- 部門横断の課題を解決、分散したロゴデータを一元化
散在していたロゴデータを統合管理し、部門間の情報共有をスムーズに実現。社内コミュニケーションコストが大幅削減。 - 契約締結と連動した新プロセスで受領率とスピードを向上
契約時にロゴラボの受領フォームを案内する仕組みにより、お客様の負担を最小限に抑えながらロゴ提供の確率と速度が劇的に改善。 - 整列ロゴでロゴスライダー自動生成、事例マーケを加速
「整列ロゴ」機能によりウェブサイトのロゴスライダー更新が瞬時に行え、事例活用のマーケティング施策展開がスピーディに。
XAION DATAは2020年創業のITスタートアップです。オープンデータを統合・解析する独自の特許技術「WEB VISION」を用いて、採用支援(AIタレント検索「AUTOHUNT」)や営業支援(「AUTOBOOST」)など、AI×DATAソリューションで企業の成長を加速させています。
急速な事業拡大とともに顧客基盤が拡大するなか、導入実績や事例を戦略的にマーケティングへ活用することの重要性が高まっていました。
── 御社の事業について教えてください
私たちXAION DATAは、企業活動における『人』と『市場』の課題をAI×DATAソリューションで解決しています。たとえば、『AUTOHUNT』では、AIが膨大な人材データから最適な候補者を発掘。また『AUTOBOOST』では、企業やキーパーソンを高精度で検索し、営業活動を強力に支援するプラットフォームを提供しています。

── 「ロゴラボ」はどの事業で活用されていますか?
『AUTOBOOST』『AUTOHUNT』両事業において、導入実績としてのロゴ受領とその許諾管理に活用しています。顧客企業からのロゴ提供は、私たちのサービスの信頼性を示す重要な取り組みとして位置付けています。
煩雑なロゴ管理が引き起こす社内コミュニケーションロス
── 「ロゴラボ」導入以前の状況について教えてください
これまでも各事業において、導入実績・事例としての活用でお客さまからロゴ利用の許諾をいただいておりましたが、その管理はとても煩雑でした。
なるべくGoogleドライブのフォルダで統一して管理する運用にはなっていたのですが、実際には担当者個人のローカルフォルダに保管されてしまっていることも少なくありませんでした。
そうすると、サービスサイトや資料を更新する際、過去にお客様から受領したはずのロゴデータが見つからないこともあります。結果として、適切にお客さまから受領したはずのデータを探す行為に思いのほか時間がかかってしまうこともありました。
── フォルダや過去のメールを検索したりする感じでしょうか?
そうですね。しかし、それだけでは見つからないこともありまして。
例えばウェブサイトや展示会などで活用する際の主体としてはマーケティングチームが担当することが多いのですが、お客様からロゴを受領するのはセールスやCSのメンバーが担当します。実績ロゴの管理は部門や担当者を跨った業務であるため、マーケティング担当である私のフォルダやメールを探しても見つからないことも多いのです。
そうなると社内Slackで、お客さまを担当しているセールスやCSに「データはどこにありますか?」といったやりとりがはじまる・・・といった具合で捜索作業がはじまります。これが意外と大きな社内コミュニケーションコストになっていたんです。
業務プロセス改革によるロゴ受領率・効率の向上
── ロゴラボ導入後、どのように変わりましたか?
最大の変化は業務プロセス自体の見直しです。これまでは案件ごとにお客様へ個別にご相談してロゴをご提供いただいていましたが、現在は契約締結のタイミングで、ロゴラボの受領フォームをご案内し、スムーズにロゴをご提供いただける流れを作りました。
当初は契約時に新たな依頼事項を追加することでお客様のご負担が増えることを懸念していましたが、ロゴラボの受領フォームは必要事項が整理されており分かりやすいため、お客様の負担を最小限に抑えながら自然に業務プロセスへ組み込むことができました。

この改善により、お客様に後日改めてご連絡してロゴ提供をお願いするといった二度手間がなくなり、ロゴをご提供いただける確率とスピードが大幅に向上しました。さらに、ロゴラボを開くだけで過去に受領したすべてのロゴが一目で確認でき、どの事業でどのような目的で受領したかも明確に整理されています。これにより、受領ロゴを探すための社内でのやり取りに費やす時間とコストは劇的に削減されました。
── ウェブサイトのメンテナンスにも活用されていますか?
はい。「AUTOBOOST」や「AUTOHUNT」のウェブサイトには導入実績のロゴを掲載しているのですが、このロゴスライダー(流れるロゴ一覧)は、ロゴラボの「整列ロゴ」機能を活用して直接出力しています。
通常、このようなロゴスライダーはJavaScriptなどで実装するのが一般的ですが、ロゴの追加・削除や並び順の変更などのメンテナンス作業が煩雑になりがちです。ロゴラボの整列機能を使うことで、これらの作業が瞬時に行えるようになり、大幅に効率化されました。

今後の展望は?
お客様のロゴは重要なブランドデータです。扱いを誤ってご迷惑をおかけしないよう、業務の標準化と属人的なロゴ管理の撤廃を進め、社内異動や退職があっても誰でも適切に管理できる体制を構築していきたいと考えています。
また、Salesforceなど社内の他システムとの連携を進め、業務効率化を図りながら、ロゴ受領有無などの顧客情報ステータス管理をさらに精緻にしていきたいです。
まとめ:BtoB事業成長のための事例マーケティングの加速
XAION DATAの事例は、組織の成長にともなう業務課題をデジタル化によって解決した好事例となりました。ロゴラボの導入により、単なるファイル管理の改善にとどまらず部門間の連携強化、顧客体験の向上、そして業務プロセスの最適化を実現しました。
特に注目すべきは、契約の業務プロセスとロゴ受領プロセスの統合による業務効率化です。お客様の負担を最小限に抑えながらロゴ受領率を向上させた点は、BtoB企業におけるマーケティング活動の効率化のモデルケースとなります。
今後はCRMなど他システムとの連携により、さらなる業務効率化とデータ活用が期待されています。